新曲「満ちてゆく」が大ヒットとなっている藤井風さん。
藤井風さんの曲を聴いていると、力が抜けて、なぜか癒されるんですよね…
またとない音楽の世界観や表現力が、“天才”とうたわれる藤井風さんですが、一体どんな子供時代を過ごされたんでしょうか?
今回は、藤井風さんの子供時代の超絶かわいい画像や、子供時代の“天才”っぷり発揮のエピソードをまとめました!
藤井風さんの子供時代の超絶かわいい画像!
藤井風さんの子供時代の画像がないかと探してみたところ・・・
たくさんありました!
まずはこちら♪↓
引用元:Artist on the Rise:藤井風(Fujii Kaze)
わー!めちゃめちゃかわいい・・・
目がぱちっとされていて、風さんはかなり可愛いお子さんだったことが分かります。
引用元:マイナビニュース
↑こちらは、風さんが赤ちゃんの頃の写真ですね!赤ちゃんの頃から端正なお顔立ちをされていますね!
#こどもの日
— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) May 4, 2020
お分かりいただけただろうか…🥺💭@SpotifyJP #fujiikaze #優しさhttps://t.co/wE3zun7VZt pic.twitter.com/cWjEc37pSF
↑こちらは風さんが2~3歳頃でしょうか?切れ長なおめめで、早くもイケメンの風格を漂わせています・・・
引用元:Spotify JapanのX投稿
↑こちらは風さんが4~5歳頃でしょうか?モデルのオファーがいつ来てもOKな、完璧な上目遣いですね!
まいりました。。。
ここまで見ると、子供時代の藤井風さんは、かなり可愛いお子さんだったことが分かりました。
風さんは、子供の頃、ご近所ではアイドル的存在だったとか。
ジャニーズ事務所への入所を勧められたこともあったそうですよ!
藤井風の子供時代の天才エピソード11選!
引用元:藤井風さんのインスタ
それでは、“天才”と呼ばれる藤井風さんですが、どんな子供時代を過ごしていたのでしょうか?
調べてみると、普通の子供にはないような、ちょっと変わった面白いエピソードがたくさん出てきました!
気になる~!!
まずは、藤井風さんの簡単なプロフィールをご紹介します。
★藤井風★
1997年(平成9年)6月14日生まれ
岡山県里庄(さとしょう)町出身
喫茶店を営まれるご両親のもと、4人兄弟の末っ子として育つ
それでは、藤井風さんの子供時代のエピソードをまとめたので、詳しく見ていきましょう!
①お父さんの膝の上でピアノを学ぶ
引用元:HOMINIS
藤井風さんがピアノ教室に通い始めたのは3歳頃。
実際にはもっと前から、おうちのピアノを触っていらっしゃったようです。
その背景には、音楽好きのお父さんの影響がありました。
藤井風さんは、ご自身の幼少期に関して以下のように語っています。
おとんが膝の上にのせていろんな音楽を聴かせてくれたり、弾かせてくれたりしてました。
何でも弾いてましたね。演歌とか、歌謡曲から昔のポップスから、ジャズからクラシック…
家に帰ったらピアノ漬け、音楽漬けって感じの生活だったと思います。
※引用元:Artist on the Rise:藤井風(Fujii Kaze)
物心つく前から、風さんはお父さんの膝の上で、ジャンル問わず様々な音楽に触れてこられたのですね!
小さい頃から演歌とかジャズとか…すげー。
幼い頃から様々なジャンルの音楽に触れてきたのが、現在の風さんの音楽活動の引き出しになっているみたいです。
風さんのお父さんは、もともとはミュージシャン志望だったとか。
中学生の頃からトランペットやフルートを演奏していたそうですよ。
お父さんはピアノの演奏経験はないようですが、風さんはそんなお父さんからピアノを教わったと語っています。
技術的なことはピアノ教室で学ばれたと思いますが、お父さんからは、音楽やピアノの楽しさを学んでいかれたのでしょうね。
お父さんの膝の上で…あったかい思い出なんだろうな。
風さんはお父さんのことを以下のように語っています。
「優しく、時に厳しくという感じのお父さんでした。…すっごい愛が強い人だけど、それを愛と気づけずに、鬱陶しいと感じることもあったんですけど(笑)」
「ずっとつきっきりでしたね。弾き方が分からないところはしっかり教えてくれましたし、『こうやって弾くんだぞ』みたいなことは常に教えてくれてましたね。おとんはほんとに、訊いたら何でも答えてくれるような感じで。1訊いたら10にして返ってくるような感じで教えてくれてました。」
引用元:MUSICA2022年5月号
とても愛情深くて、教育に強い信念を持ったお父さんなんですね。
風さんの中に音楽の才能がもともとあって、それを早くから引き出してこられたお父さんはすごいですよね。
②音楽漬けの毎日
幼い頃からピアノを弾いてこられた風さんは、“音楽漬け”の毎日を送られていたとのことです。
記憶もないうちからお父さんがごくごく当たり前のようにピアノを弾かせてくれてて、生きる上でのルーティンの一部みたいな感じになっとった……ただの生活の一部っていう感じでした。
引用元:MUSICA2022年5月号
もう、ピアノを弾くことは、毎日歯磨きしたり、食事したりするのと同じような感覚なのかもしれませんね!
風さんの子供時代は、保育園や学校から帰ったら毎日ピアノ、という生活だったようです。
風さんが20歳を超えるまで、マックシェイクを飲んだことも映画館に行ったこともなかった、というのは有名な話ですが…
えー!?絶対寄り道したい場所じゃん!!
それだけピアノを弾くことや音楽に没頭していた子供時代だった、ということですよね?
さらに、ご実家では、常に音楽がBGMとして流れていたみたいです。
藤井家で音楽が流れていた場面例 | 朝目覚めるとき、歯みがきをしてもらう時、食事の時etc. |
流れていた音楽ジャンル | ジャズ、洋楽のポップス、クラシック(オーケストラ、ピアノ)etc. |
藤井風さんにとって、音楽は子供時代からまさしく“生活の一部”だったんですね。
そして子供時代から、“音楽漬け”の毎日を過ごされていたんですね。
③3歳から英語も勉強していた!
藤井風さんといえば、音楽だけでなく、流暢な英語で曲解説されることでも有名です!
風さんが英語を勉強し始めたのは3歳の頃。これもお父さんの影響だそうです。
お父さんは英語がペラペラというわけではなく、風さんと一緒に勉強しながら、教えるというスタイルだったようです!
ところで、風さんは聞いたメロディを耳コピしただけで、ピアノで再現することができるとか。
いわゆる絶対音感というヤツだね。
風さんの英語の勉強法にも、この耳コピのやり方が生きているみたいですね!
風さんの英語の勉強法は
- とにかく英語を聞いて、耳コピして、発音の真似をしてみる
- 恥やプライドを捨てる
- 英語を好きになる
とのことです。
風さんは、ガチガチに机の上で勉強をこなすのではなく、楽しみながら、失敗を恐れず実践しながら英語を学ばれていったようですね。
これは風さんの、幼い頃からの音楽に向かう姿勢と共通しているのではないでしょうか。
楽しみながら勉強するってめっちゃ理想的!
お父さんの教育方法も影響していそうですが、風さんは子供時代から、何でも楽しく柔軟な発想で物事に取り組んでこられたのかなと感じます。
④滑り台の下の草を食べてた?
ここで面白いエピソードです!
MUSICA2022年5月号で、藤井風さんは「どんな子供だったのか」のインタビューに対し、
保育園から帰ったらずーっとピアノを弾いてるっていう以外は、普通の子供だったと思いますね。滑り台の下に生えてる草とか食べてました。
と答えています!
草食べてたんだw
インタビューでは、「草食べてた」ことに関しては完全スルーされているので、筆者も「え?保育園児って草とか食べるっけ?」と思わず幼い頃を思い返してしまいました。。。
しかし、これは藤井風さんファンの間では有名なエピソードみたいですね!
天才エピソードかは分かりませんが、風さんならではのちょっと面白い話なので、紹介させていただきました。
⑤ふわふわ走る子だった!
藤井風さんの子供時代について、また面白いエピソードがあります。
風さんの近隣住民の方によると、風さんの子供の頃は…
「とても“ふわふわした子”という印象でした。運動会のかけっこでも、一生懸命腕を振って走るんじゃなくて、両手を広げてふわふわ走るという感じで。
小学校は通学班での登下校でしたが、私が見かけるときは決まって風くんはひとりで登校していましたね。ご両親が“いってらっしゃい”って、風くんが角を曲がって見えなくなるまでずっと見守っていました。とても愛情深い両親に育てられている子なんだな、と思ったことを強く覚えています」
引用元:NEWSポストセブン
子供時代から、力まず自然体で生きて来られた風さんなんだな…と感じるエピソードです!
中々男の子で、両手を広げてふわふわ走る子は見たことがないですね。。。
「風くんはひとりで登校していました」とありますが、これに関しては、風さんと同じ小学校だったと思われる方のX投稿で、裏話が明らかにされています。
風くんが1人で登校してたのは毎度毎度登校班の集合時間に間に合わなかったから置いていかれてただけですwwwwwwwwwwwwwよく走って追いかけてきてました
— M4YO( ˙꒳˙ ) (@787l101) January 18, 2023
藤井風、幼少期はアイドル的存在 「決まってひとりで登校」のふわふわした小学校時代(NEWSポストセブン)#Yahooニュースhttps://t.co/fzioqLOif6
とのことですww
それが本当だとしたら、なんだか可愛くて、もしご近所に住んでいたら、朝からずっと見守っていたくなりますね!
⑥小学生の中頃からサックスやエレクトーンも演奏
藤井風さんと言えば、ピアノだけでなくサックスを吹く姿も印象的です。
風さんは小学生の中頃から、サックスやエレクトーンを演奏するようになったとのことです。
エレクトーンはご兄弟皆さんがされていて、その流れで弾くようになったそうです。
こちらは風さんが12歳の時にエレクトーンを演奏される動画です。↓
サックスに関しては、お父さん曰く、
鍵盤楽器以外にひとつメロディ楽器をやっとったほうがええ
とのことで、始められたそうです。
お父さんは風さんの子供時代から、余すことなくいろいろな経験をさせてこられたのですね。
⑦12歳からYouTube投稿を始める
藤井風さんが、ピアノ演奏する姿をYouTubeに投稿し始めたのは12歳の頃。
風さんが12歳というと、2010年。まだYouTubeがそこまで主流となっていない頃です。
あのHIKAKINさんがユーチューバーを始めたのが2011年なので、風さんはHIKAKINさんより早く、YouTube配信を始めていたということになります!
これもお父さんの影響が大きいみたいです。
風さんのお父さんは、
「これからはYouTubeの時代だ」
と、風さんがピアノを弾く姿を投稿し始めたんだそうです!
2010年頃と言えば、まだCDを買って音楽を聴くのが主流でしたよね。
そんな時代に、「これからYouTubeが流行る!!」と予想するなんて、お父さんはよほど先見の明がおありのようです。
↑こちらは、風さんが初めてYouTubeで配信されたコブクロの曲を弾く動画です。
当時は、お父さんとパソコンに詳しいお兄さんの主導でYouTube投稿が始まったようで、風さん本人は言われるがまま、といった感じだったそうです。
しかし、何回か投稿が続くにつれて、「もっと人を惹きつけられる演奏をするにはどうしらいいんだろう?」と意識し始めたとのことです。
風さんは12歳の時から続々と、
嵐、尾崎豊、西野カナ、GreeeN、RADWIMPS、ショパン、星野源…
など、数々の楽曲をピアノカバーしてYouTube投稿されています。
なんか不思議と聞き惚れちゃうんだよなぁ・・・
メジャーデビューされた現在でも、過去の動画を視聴することができるので、ありがたいです…‼
⑧幼少期にインドに行く
藤井風さんは、ご両親が持たれている信仰の関係で、幼少期に2回インドに行かれたそうです。
幼少期と言っても、1回目はまだ生まれる前、お母さんのお腹の中にいるとき。
2回目は、無事に生まれたことに感謝を捧げるためにご家族全員で行かれたとのことです。
↑こちらは風さんのインスタに投稿されていた写真です。お母さんと一緒ですね!
「1999,in India」とあります。インドに行かれた時、風さんは2歳だったようです。
藤井風さんにとって、インドは「魂の故郷」なんだとか。
なんか深い意味があるのかな。。。
2歳の時に行かれたインドで、特別な体験があったのかもしれないし、ご両親から、信仰の話やインドの話をたくさん聞いてこられたのかもしれないですね。
その内容に関しては調査しきれていませんが、子供時代に体験したインドでの思い出や、ご両親から伝わったお話が、風さんの人生のルーツになっているのだと思われます。
そして、風さんの音楽の根本にもなっているのではないでしょうか。
⑨“人気者”であろうとしてきた
藤井風さんは、小さい頃からいつも、「人気者でいなきゃいけない」と思ってきたそうです。
引用元:藤井風さんのインスタ
いつも注目を集める存在でいなきゃいけない、ということだったんでしょうか?
そうではなく、「人としてどうあるべきか」を子供時代から考える習慣があったそうです。
風さんは、“人気者でいる”ことの真意をインタビューで以下のように語っています。
「人を区別しないこと、ですかね。誰にでも同じように接することを心がけてたかもしれない。みんなから愛されるためには自分がみんなに優しくしなきゃいけないし、みんなのことも好きにならなきゃいけないし」
引用元:MUSICA2022年5月号
子供の頃からこんなこと考えてたんだ・・・
誰にでも平等に接する風さんは、子供時代からまわりの皆に好かれていたでしょうし、お友達も多かったのでしょうね。
この風さんの心がけにも、お父さんの影響がありました。
お父さんはいつも、「人として大事なことは当たり前のようにできるようになってほしい」と願って、風さんに接してこられたようです。
「おとんは毎日、学校で起こったことを細かに訊いてきて。…『その人はこういうことを思ってるんじゃと思うぞ』とか、『そういうことをしたら傷つくけん、しちゃいけんぞ』とか、そういう些細なことを日常的に、無意識のうちに教えられていたのかもしれない」
引用元:MUSICA2022年5月号
音楽を小さい時からやっていて、ピアノが堪能…そんな特別な才能を持っていれば、優越感を持つような子になってしまう可能性もありますよね。
お父さんは風さんに、ピアノや音楽を教えると同時に、人間として大事なことを教えてこられたんですね。
本当に偉大なお父さんだなと感じます。
⑩Yahoo!知恵袋にハマっていた
藤井風さんは小学校高学年の頃からインターネットに触れるようになり、特にYahoo!知恵袋にハマる時期もあったとか。
Yahoo!知恵袋?なぜ??(笑)
風さんは、「Yahoo!知恵袋の回答数の多い順ランキングに載るためにはどうすればいいのか?」を無茶苦茶考えて投稿していたそうです!
その一例がこちら。本人の中では「黒歴史」だそうです(笑)
僕は小5ですが穴の空いたジーンズを履いてます。オシャレをしてない人を見ると恥ずかしくなります。オシャレしない人、回答ください
小学生で穴あきジーンズを履くとは、確かに風さんは子供時代からオシャレ意識が高かったようです!
そして中々に高度な遊びをされていたんですね。。
⑪芸能人になる自覚があった!?
引用元:藤井風さんのインスタ
藤井風さんは、小さい頃から芸能人になりきって、自分の動画を撮影することがよくあったそうです!
動画の撮影には、お姉さんのガラケーをこっそり使っていたようです。
風さんは、お姉さんたちが夢中になっている芸能人を見ながら、「自分も当然その道を行くんじゃないか」と、小さい頃から無意識のうちに思っていたようですよ!
遊びというより、将来のための練習だったのかな?!
すごいですよね。子供時代のこうしたエピソードひとつひとつが、今の藤井風さんをつくっているんだなと感じます。
今回は、藤井風さんの子供時代の天才エピソードについて見てきました。いかがでしたか?
もちろん、藤井風さん自身がもともと素晴らしい才能を秘めて生まれてこられたんですが、その才能を引き出してきたお父さんやまわりの環境がすごいなと感じました。
藤井風さんの唯一無二の世界観は、子供時代の思い出もかなり影響していると感じます。
調べていくうちにハマってしまいました。今後もさらに藤井風さんのご活躍に注目したいと思います!